近年稀に見る大型の台風が過去り、
台風一過とは今日の日のこと!というような晴天を過ごし
ふと思うことがあります。
台風が直撃する前から、家族、友人、知人と、多くの方にご連絡を頂き、
有事に思い出していただけることを、とても有難く感じています。
最近は、日常に追われる中で、必要だと感じていることについてさえ
自分の未熟さゆえ身動きが取れず、
また次のチャンスに思いを馳せる・・・そんな日々を過ごしてきました。
わたしにとっては、とてもめずらしい時間です。
やるべきこと、やりたいこと、在り方、過ごし方、関わり方。
理想を思い描く事柄はたくさんありますが、
「進みたい方向を見据えつつ、目の前の選択を正しく行うこと。」
何に関しても、このことが根本を支えるのではないかと思っています。
進行方向を見据えながらも、
どんな小さな事だとしても、目の前の選択を間違わないこと、
その積み重ねのみが、あるべき未来や、その先に通じるものについて
想定以上の結果を呼び起こす方法なのではないか、と感じています。
今回の台風だけでなくいつもの日常も、周囲の方々に助けて支えて頂いているなぁと、日々感謝の気持ちでいっぱいです。
笑える時、悲しいとき、普段の日常の中の何気ない一コマさえ、
どこか色づいた感覚を感じられるのは、温かさに支えて頂いているゆえだと感じています。
「類は友を呼ぶ」
大人になり、その言葉の深さに驚かされることがしばしば。
おかげさまでとても素敵な方々に囲まれ、愉快で優しい時間を過ごせています。
同様に思って頂けるように、
わたしは、周囲に何かを期待するではなく、利害という影響を考えるではなく、
まずは自身の目の前を、しっかりと着実に選択していきたいと思っています。
それがきっと、意図せずとも自ずと、お互いのためになる道のりであるはずだから。
10月に入りスイムウエアの販売も落ち着き、いよいよjewelryお披露目の時期となりました。
Seagullにとってjewelryは、
笑ったり落ち込んだり、時には初めての自分に遭遇するようなこともある、
そんなタフ日常をしっかりと支えるアイテムであれば、と考えています。
「正直でタフな毎日のスタンダートとなるもの」
「上質でタフな毎日を目指す自分自身を、大切にしていると感じられるもの」
そんなことを考えて展開した2019年のjewelryも、ぜひお楽しみ頂ければと思います。